元宮内庁京都御所長亡くなる。

元宮内庁京都御所長「石川忠」氏が、101歳で8月12日亡くなられた。昭和天皇と共に戦後の激動を生きられ、京都御所で、葵祭りの復活や、桂離宮の景観や保全に尽力された。私も葵祭りにご招待を受けたり、宮内庁お抱え絵師「馬堀喜孝画伯」の米寿お祝いを平安神宮三条家で行った時などお会いしたことがある。正に歴史の生き証人が、亡くなられた。時あたかも今年は平成天皇在位20年である。今上天皇のご健康とご繁栄を祈られ天に召されたのであろう。心よりお悔やみ申しあげます。

鉄腕アトムの元スタッフ株式会社(ICHI)西野社長とお会いして::

7月14日株式会ICHI(いちい)の西野社長にお会いした。鉄腕アトムの手塚治虫氏のスタッフとしてアニメ制作をされその後独立され色々のアニメ作品を世に出された人である。日本のアニメは、正に世界的であるが、著作権の盗用は、ものすごく多すぎて、大変な被害を受けている。
株式会社ICHI(いちい)で制作した「アタックユー」と言う作品があるが、海外での海賊版が出回り、被害は計り知れないそうである。これから日本は特許、著作権、等々、保護しなければならないものが、多くあるが、頭の痛い問題である。

日本のシンドラー杉原千畝の妻幸子さん亡くなる。

日本のシンドラー杉原千畝(ちうね)氏の妻幸子さんが10月8日に亡くなられた。
私はご子息である、ベルギーに在住の伸生(のぶき)氏とメールのやりとりをしたばかりであったが、すぐにまたお悔やみのメールを送った。

杉原伸生氏の父は、第二次大戦中6000人のユダヤの人々にナチスの迫害から逃れようとしたユダヤの人々にビザを発給して命を救った人として有名である

戦後日本は敗戦国として、非人道的なことばかりが、話題になるが、杉原千畝氏のような勇気ある行いをした、日本人がいたことも世界の人々はもっと知って欲しいものです。

相撲宗家吉田司家25世長孝氏と水前寺公園にて

平成19年12月初旬吉田司家25世長孝氏と熊本水前寺成趣園[水前寺公園]に行った。

1636[寛永13年]細川忠利公はこの地に[国府の御茶屋]を設けその後、3代[約80年]をかけて完成した。桃山様式の優美な回遊式庭園である。

この公園の正面入り口の側に[古今伝授の間]がある。[後陽成天皇の弟君、八条宮智仁親王]に[細川藤孝][幽斎]公が[古今和歌集]の奥義の伝授に使われた建物で、大正元年旧藩よりこの地に移築された。

この地一帯は[水前寺の御茶屋]と呼ばれ、細川綱利、宣紀、宗孝公と代々この[水前寺公園]で藩主相撲上覧を催した。

この相撲集団は御手木組[おてこぐみ]と言われ熊本城内、川尻でも行われた。

そんな話を聞きながら、公園を久しぶりに見て廻った。細川家と相撲宗家、吉田司家との史実は370年以上は続いていた訳で、その時代の話となると、大変な知識と資料がある。
まだ語られていない、相撲の真実を是非出版してもらいたいと思いながら、熊本を後にした。

謹賀新年

新しい年を迎え本年もよろしくお願い致します。

昨年は[白楽天]の商品を葬儀業界に普及、推進いたしました。
しかし葬儀業界では、まだ「ドライアイスのCO2(二酸化炭素)削減の問題」は今ひとつ深刻に受け止められておらず、今後どう地球温暖化対策を行うか盛り上がりがありません。
そのような状況ではございますが、当社商品についてのユーザーの声をまとめ、更なる挑戦をしてまいる所存です。

今年は、洞爺湖でサミットが行われます。
日本の環境技術は、世界でトップクラスです。当社も環境の企業として頑張りたいと思っています。

伝統相撲とその保護

10月2日から郷里熊本に帰った。「吉田司家」の宗家吉田長孝氏に相撲に関する私なりの質問をさせていただいた。
伝統的相撲の歴史とその継承者の厳しさ、心無い人々の誹謗、中傷、800年続けてきたこの伝統と厳しさを無視して、一つのミスにつけこんで、容赦なく土足で踏み込んでくる、業者、正に修羅場の世界を経験された様だ:::

法律で保護されるべき歴史的遺産もガラクタにしか見えないようである。
幸いにも、800年続いている膨大な資料は、資料保管庫に保管しているので、大事にはいたらなかった。

戦後日本は、敗戦から立ち上がり、経済的には確かに世界でもトップクラスだ、しかしながら文化の面ではこれから取り組むべき遺産がまだまだある。残念ながら、800年続いた伝統とその遺跡も、こういった日本の古き文化より、金儲けの為の経済的価値が優先されるため、日本の伝統とその保護の関係者は大変な苦労をする。

大江戸舞祭り

9月8日と9日に東京都庁都民広場で大江戸舞祭りが行われた。

今年で7年目になるが、小、中、高の子供たちの参加メンバーは、238連になり,毎年参加登録者が増えている。
子供たちは、手作りの纏いを持って、夢中で踊っている。今日のこの日のために、一年練習したのだ。
振り付けどおり覚えるのに、何回も何回も汗と涙で努力した成果を表現している。

感動ものだ:::子供たちは、元気で笑顔が、多くなる親との会話が楽しい、3曲以上覚えている子供たちは、達成感を味わう。礼儀正しくなり、体力がつきスポーツ、勉強に集中力がつく、こういった結果が出ているようです。

この大江戸祭りを考え最初に始めた、実行委員会の会長長谷川記一氏に会って話を聞きましたが、都会にふるさとまちおこし、そして子供たちの人間形成、子供たちのためのお祭り、このアイデアと実践プログラムに脱帽しました。

すでに「東京都功労者賞」、「NHK歌謡コンサートで大江戸ダンスをおどり」「中学の教科書の文化のページに使われていること」など、素晴らしい文化活動をされています。
普段は会社で仕事をされているようですが、ローカルに長谷川記一さんのような人がいれば、もっと活性化出来るのでしょうが:::

日本の真の特許王[伴五紀先生]

エジソンより特許を持たれていた日本の真の特許王「伴五紀」(ばん いつき)氏が平成15年7月26日に亡くなられた。特許の数は2350件あり戦後の日本の企業の発展のためにと言うことで、特許料をうるさく言われず、静かに亡くなられた。

私は株式会社セコー技研の所有する2350件の交渉権を平成14年5月から3年間委任を受けたことがある。
伴先生は、「自分の所有する特許の使用権を売り、財団法人をつくりたいので、協力して欲しい」と言うことであった。

伴先生が発明された特許の製品で、現在数千億になっている企業は数えきれない。
企業との守秘義務もあるので、余り詳しい話は出来ないが、後年先生は、「自分の特許権をちゃんと主張して特許料を取りたい。君に、特許交渉権を書くので、各企業を廻ってほしい」と言う事であった。

残念ながら、この晩年の伴先生の願いは、叶えることが出来なかった。伴先生の特許を使用している企業は大変な恩恵を受けたことになる。

又21世紀の未来に、伴先生の特許は、はかり知れない可能性を秘めている。
ある時、伴先生に、未来に可能性のある有効な特許の説明書を書いてもらったことがある。今後未来に製品として生まれれば先生のご供養になるであろう。そしてこの特許の権利は、伴先生のご家族とその関係者にゆだねられている。

セコー技研(伴 五紀)氏の所有する有効な特許の説明書
[伴 五紀氏よりの資料]

1.
ACーDC コンバーター[特開平2−13293 特許2727325号]
交流を直流とする装置で、従来の手段より大きさが違い価格が安価となる

2.
ファンモーター[特開平1−248988  特許2655270号]
効率が良く従来の手段の2倍となる。ICの冷却用のファンとして利用すると5倍の冷却効果がある。

3.
VRモーター、リニヤモーター、リラクタンスモーター、リラクタンスリニヤモーター[特開9−37591]
マグネット使用の直流モーターの3倍の出力がある。飽和トルクが無く短時間であれば10倍以上のトルクが得られる。

4.
パワーウインドウ[特公平7−67308]と電動パワーハンドル[特開平7−246944]
現在使用されているものはすべて株式会社セコー技研[伴五紀]氏の所有するパテントを侵害する可能性がある。

5.
電動車関係[特開平5−131949 特許3002902号]
段差を乗り越える技術が開発されている。

6.
1個の位置検知素子で3相直流モーターを駆動する手段がある。小型化、低価格となる。位置検知素子は経5ミリメートル20ターンのコイルでよい。

7.
インダクタンスコイルの通電制御装置[特開平3−98461 特許2799886号]
小容量のコンデンサをインダクタンスコイルに並置することにより、コイルに流入する電流とこれを切断する電流の時間巾を著しく小さくできる。[モーターの基本特許]

8.
7項の手段により直流モーター特にVRモーターの回転速度を100倍とすることが出来る。

9.
電動自転車[特開平6−183389]
駆動装置としてVRモーターを利用し、電動機の正逆転により2段階変速する。この2段階変速装置は歯車1個を付加するのみで構成され、安価にできる。

10.
7項の技術を利用することにより、毎分20000回転の高速電動機ができる。

11.
大出力で長時間運転できる整流子型の電動機ができる。長時間とは従来のものの3〜5倍の耐用時間となる。[特開平8−298753][特開平4−71357  特許2964417号]

12.
振動発生装置[特開平4−101645]ポケットベル、携帯電話の振動発生装置である。

13.
リラクタンス型3相高速電動機
7項の技術を利用することにより、高速化[20000回転]ができる。

14.
自動車バッテリーによる負荷伝達装置
7項の技術利用により効率を上昇することができる。ガソリンの残量計と同じく%表示のバッテリー残量計ができる。

15.
回生制動のできるリラクタンス型電動機[特開平3−98489  特許2071810号]リラクタンス型電動機の唯一の欠点は回生制動できないことであるが、この欠点を除去する手段を発明した。

16.
内燃機関走行車をセルモーターを利用して走行させる手段[特開平4−358766]でガソリンエンジンが故障したとき、自動車をセルモーターで走行する手段である。

17.
自動車の慣性走行装置[特開平6−241243]
アクセルペタルを踏み込むと自動車が加速され、もどすと、慣性走行する。必要があってブレーキペダルに足を乗せるとエンジンブレーキペダルに足を乗せるとエンジンブレーキが作動する。この手段によるとガソリンが70%倹約できる。

18.
電動運搬車[特開平6−319209][特開平7−108845]
工場内で重量物を運搬する為の小型電動車である。1本のレバーの端子を手を摘んで押す、引く、左右に回して押す、引くことにより対応して電動車が運転される。

19.
差動スターギア装置
周知の差動ギア装置をスターギアに適応した装置で、スターギアの減速比が、著しく大きくなる。

20.
電動自動車駆動源となるバッテリーの通電と充電は1日1回は必要となる。このための手段を極めて簡素化したものである。[特開平7−137544]

21.
電動自転車の駆動装置[特開平7−165133]
電動機による車両の回転トルクと人間の足による回転トルクの比率を手動により変更して運転できる手段を付加したものである。

22.
リラクタンス型リニヤ電動機[特開平9−291881]
液体へ移送装置として利用すると、モーター駆動部と移送ピストンが兼用される。従って小型安価となる。

以上伴先生から頂いた資料による。又2350の特許資料も膨大なものであった。せっかく先生から頂いた2350に及ぶ特許の交渉権の委任状も無になってしまった。

猪木氏と再会する。

アントニオ猪木氏と赤坂の焼肉店で再会した。
猪木氏はイラクに拉致されている日本人を1人でも2人でも助けたい、その為にアメリカ軍は、日本人救出に何らかのかたちで力を貸して欲しいと言う再度の話であった。
ドクター今村は、自分も日本人であるから、その気持ちは理解できるが、自分には、そんな権限もないし、もしそういった、話であれば、アメリカ大使館を通したほうがよい。
ただ民間人として、何か出来ることであればお手伝いします。と言ってくれた。
猪木氏は、ちょっと考えて、「もし自分がイラクに行けたなら、アメリカのメディアにこのことを、伝えてほしい。」と話した。
ドクター今村は、それでは、レターを書いて欲しい:::と言うことで、アメリカのあるテレビ局宛てに3人で文書を考えそれを私がまとめ、猪木氏のサインをしてそのレターを、今村氏は、アメリカのテレビ局まで届けてくれた。
 
その後猪木氏の正に命をかけた、日本人救出劇は、ご存知の通りである。このことは、日本のメディアも世界のメディアも注目し放送された。

このことがあった後の「瀬戸内の海の清掃」のお願いでもあったので、私のことは覚えてくれていた。年齢は、私と余り変わらないが、最近テレビで拝見するかぎり、大変お元気なようである。国民にも親しまれ、若者にも影響力がある、アントニオ猪木氏是非環境保護のために力を貸してほしいものです。

追伸   7月16日は海の日です。地球を、海を、きれいに::::

7月海の日アントニオ猪木氏に瀬戸内の海の清掃お願いする

7月16日は海の日だ。

私はアントニオ猪木氏(当時国会議員)に、高松青年会議所の依頼を受けて「瀬戸内の海の清掃」をお願いしたことがある。
猪木氏は、環境のことにも非常に熱心で快く引き受けてくれた。
まだ、今日ほど地球温暖化を深刻に受け止める人が少ない時、猪木氏は地球環境保護の大切さ話しておられた。

猪木氏と知り合うきっかけは、ある大使館のパーティでお会いした時だ。
私は、アメリカの予備役の中佐 ドクター今村氏と一緒であった。
イラクが日本人を拉致していた時で、当時世界中大騒ぎであった。
パーティで一人寂しそうだったので、ドクター今村氏が、
「ミスター吉(私のニックネーム)、猪木氏と一緒に話さないか」
と言うので、私はその時初対面であったが、アプローチした。

猪木氏は、ドクター今村が、アメリカの予備役の軍人だと知って、大変興味を持って話をしてきた。
猪木氏は、「拉致されている日本人を救出したい。そのために、アメリカ軍に協力をお願い出来ないか?」と言うことで あった。
ドクター今村は、しばらく考えていたが「それは無理だろう」と言った。

猪木氏は、パーティが終わる時「是非もう一度お会いしたい・・・」と私に言ってきたので、再会の約束をしてその日は帰った。

次回に続く